生きるのに飽きたスイカ

脳の容量が2メガしかないからメモ代わりに

記憶は生きるための燃料

人間ゆうのは、記憶を燃料にして生きていくものなんやないのかな。

その記憶が現実的に大事なものかどうかなんて、

生命の維持にとってはべつにどうでもええことみたい。

ただの燃料やねん。

 

 

新聞の広告ちらしやろうが、哲学書やろうが、

エッチなグラビアやろうが、一万円札の束やろうが、

火にくべるときはみんなただの紙きれでしょ。

 

 

火の方は『おお、これはカントや』とか

『これは読売新聞の夕刊か』とか

『ええおっぱいしとるな』とか考えながら燃えてるわけやないよね。

火にしてみたら、どれもただの紙切れに過ぎへん。

 

 

それとおなじなんや。

大事な記憶も、

それほど大事やない記憶も、

ぜんぜん役に立たんような記憶も、

みんな分け隔てなくただの燃料
 

 

 

村上春樹アフターダーク、この一節が好き。

 

なんでかはうまく説明できない。

 

でもなにもなくなっちゃうとすがりたくなるよね。

 

ガラケーって何?

ガラケーってなんでガラケーって呼ばれているんだろう。

ガラパゴスケータイの略らのは知ってる。

ガラパゴスケータイがなんなのかは知らない。

 

 

なぜ「普通の携帯」がガラケーと呼ばれるようになったかというと

日本の携帯が世界から隔離されたような環境で独自の進化をとげたかららしい。 

 

日本では当たり前な

ワンセグ・着うた・着メロ・電子マネーおサイフケータイ・アプリ・ゲームなど、

の機能も、実は海外ではほとんど普及していない機能だとか。

 

 

この様に世界標準から外れた独自の進化をとげた日本の携帯のことを、

 

他の島との接触をさけてオリジナルな進化をとげたガラパゴス諸島の生物に例えて

 

ガラパゴス携帯、ガラケーと呼ぶそうだ。

 

 

はい、今日も一つ賢くなりましたー。

 

 

ガラケーで写真を撮れば、味のある、エモい、

写真が撮れるのではないか。。。

やってみよう

塵の囚人

最近読んでいる小説の一節

 

木星土星、それに天王星海王星という4つの外惑星の重さを合わせると、太陽系の全部の惑星の重さの、実に99%になるんだよ。

つまり外惑星の大きさに比べると、地球なんてほとんど無視できるほど小さいんだ。

自分も、友達も、嫌いな奴も宇宙に無数にある銀河系の一つの中の、端っこの方にあるちっぽけな太陽系の、そのまたわずか1%以下の破片の上に住んでいる、ちりのような存在だということ。

そんな破片ひとつの上に生息して、戦ったりいがみ合ったりしているだけの存在。

我々は皆囚人であり、学校の勉強なんて、定期的に与えられる食事を他の囚人よりもほんの少し多くぶんどるためのに役立つに過ぎず、運動して体を鍛えたり健康に気を配ったりするのは、ただ徒刑場に引っ張られるその日をほんの少し先延ばしにするのに役立つだけである。

 

そう考えたら僕たちがしていることってなんなんだろうって思う。

 

悩み疲れど体は動かず

僕には悩みがあります。

しかし解決に向けて動き出しているわけではない。

解決方法はなんとなくわかっているけれど

 

そんな経験みんなあると思う、多分。

こうしたいんだけどなー、ああしたいんだけどなー

思ってはいるが何かと理由をつけて先延ばしにする。

 

期日が迫れば焦ってやるし、期日がなければやってみたいなぁで一生やらない。

 

ホリエモンは言う。

とにかく始めろ

見切り発射が大事

動きながら考えろ

頭で考えて何もしない小利口になるな

と。

 

わかっていてもどうしても動けない。

答えはすぐそこにあるのに。

 

フィリピン人に喜ばれる日本みやげってカップヌードル〇〇味なの!?

アルコールを摂取した後はカップラーメンが食べたくなるスイカです。

 

カップ麺でよく見る後入れスープ。

これって最初に入れたら何が違うの?

 

3分経ったらすぐに食べたいから先入れでいっか、

って入れちゃう。

 

 

たいして味がそんな変わることもなく普通にうまい。

なんなん。別にいつ入れても変わらんやん。

 

一応何か違いがあるのか気になったから調べてみた。

どうやら日清によると

「液体スープは、粉末では表現できない味などを出すために使われているが、そのために多くの場合、油分が含まれています。カップ麺は、乾燥させたものをお湯で復元するのが基本的な原理なので、先に液体スープを入れてしまうと、麺や具材の表面に油の膜ができてしまい、うまくお湯がしみこまなくなってしまう」

とのこと。

なるほど、でも先入れでもうまいならそれでいいや。

 

それよりも調べてる中で別の気になる情報が、

「フィリピンではカップヌードルシーフード味が人気」

え、そうなの?どうやらフィリピンへの日本みやげとして定番商品らしい。

こっちのほうが気になるのでこれについても調べてみた。

 

ちなみに日本で一番人気なカップヌードルはスタンダードなしょうゆ味。

日本ではスタンダードとなっているしょうゆ味だが、日本にとってはしょうゆがスタンダードな味付けだが、フィリピンにとってはどうやらシーフードがスタンダードな味付けらしい。

 

それはフィリピンを代表する家庭料理にシニガンスープというものがあり、これが魚肉やエビとともに野菜を煮込んだ味付けらしくシーフードヌードルに近かい味付けだとか。つまりフィリピン人にとってのスタンダードはシーフードなのかもしれないということじゃないか。

というのが僕が一番納得した答えだった。

やっぱりその国でのスタンダードが好まれるのね。

なんだかんだしょうゆ好きだもん、僕も。

 

 

ちなみに今では現地でも買えるからそんなに喜ばれないと思うので気をつけて。

 

 

 

それにしてもタイトルあんまりしっくりこないや、しょうもないネット記事ぽい

人目をひくタイトルとは

Twitterで同じ漫画のタイトルだけを変えたものを2パターンあげたところ、いいねの数がすごく大きな差をつけたという記事を見かけた。

 

 

断然伸びが良かった方はタイトルだけで内容がわかるようなものだった。

タイトルが違うだけでそんなに見てもらえるものなのかと驚き人目をひくタイトルの特徴について調べてみた。

 

その中でも確かになーっと思ったものをふたつ。

 

・人は違和感を感じると目をとめて対象を確認しようとしてしまう

「〇〇はするな!!!」「〇〇だけダイエット」

などの常識に反したものは人目を引きやすいんだって。

 

確かにネットを見ててもこういうタイトルの記事を見ると、え、そうだったの!?なんでだろー?と思いつい開いてしまっていた気がする

 

 

・読者に問いかける

「〇〇はなぜ〇〇なのか?」

のように読者に問いかけるパターン。

なぜこれが効果的かというとクイズ番組やミステリー小説の人気からも分かるように、人はそもそも、謎が好きなのだ。人間の好奇心を刺激することで、目にとめてもらうというもの。

 

僕ももっぱら読むのはミステリー小説ばかり。

やはり人間は謎が好きなのだろうか。

 

ほとんどの結果には、しっかりと理由があるんだなぁ。

まぐれで当たることもあると思うがしっかりした根拠があれば当たる確率を高めることはできるんだ。考えることをやめるな自分

 

ブログらしく2 文章の見やすさ

前回に引き続き今回は文章の見やすさについて

見やすさについて

 

・レイアウトでリズムのある書き方をする

レイアウトが悪い最大要因は1本調子の書き方

例えば1段落が連続して一行だったり、4行ばかりだったり

ブログの場合は1段落は最長4行までが理想で1段落終わったら1〜3行の段落間を開ける

また囲み枠、箇条書き、画像、動画などこれらを挟むとよりレイアウトのリズムは良くなります

ひと段落は4行以内

空行なく埋め尽くされる書き方だと利用規約や同意書のようで読むのにストレス

 

 

・1行は30文字前後を超えたら改行する

人は文字を読むとき横への目の移動が長すぎるとストレスを感じる

横への目の移動によるストレスを緩和するため

 

 

・漢字を密集させない書き方を心がける

ブログ記事では漢字が密集しすぎると読み手はストレスを感じるから。

もちろん密集しすぎている場合という意味でひらがなカタカナばかりにすると逆効果になる

 

 

・長文になる場合は小見出しをつける

始めてのブログ訪問者にブログ記事を1500字以上読み続けてもらうには小見出しをつけて分割したほうがいい。

ブログを読むときまずざっとスクロールする人は多く、そのときズラーッと長ったらしい文章が続いていたら読む気が失せる。

小見出しがあると読んでみようかなという気になるもの。

 

 

・同じ語尾を連続して使いすぎない

同じ語尾を連続して使いすぎると文章が単調になり違和感すら感じさせてしまいます。

〜ましたに限らず〜です〜ますなどでも同じで同一語尾を連続して使いすぎないようにする。

 

決まりはないが目安としては3回以上連続すると違和感を感じやすくなる。

また近接して多用しすぎると同じように違和感を感じる場合もある。

 

 

・わかりやす言い回しを心がける

わかりやすい言い回しにすることでダラダラ感はなくなり読み手に理解されやすくなります。

 

 

・無駄な文章を削る

ブログ記事のボリュームが減ることを恐れずに思い切って文章を削ることが重要で回りくどい言い回しや重複を調整してスッキリさせると読みやすくわかりやすい文章となり読み手にストレスではなく満足感を与えることができる。

 

 

だーっと書いたけど、自分が実際に読んできたブログもこの型にはまっているものがほとんどな気がする。

次回から意識して書いてみよう。